やりたいことなんてなくて当たり前。
当社でそれを見つけてください。

1982年4月入社 杉本 正人/建設部 部長 Sugimoto Masato

消去法で条件を絞ったら増田工務店がマッチした。
気付けば今年で入社36年。

高校卒業後、未経験で入社しました。僕はもともととても飽き性な性格なので、まず一つのことをコツコツやる仕事は無理だと思ったんです。次に、僕は滋賀が大好き。滋賀から出たくなかったんで絶対に転勤のない会社が良かった。そして、大きな組織のなかで働きたくなかった。マニュアルに沿った仕事ではなく、自分で考えて行動したかったんです。そうして条件に合ったのが、増田工務店でした。

入社当時、知識や経験、判断力、そして体力と、先輩たちのレベルが高すぎて驚きました。僕は勉強ができる方ではなかったし、建築の知識も持っていなかったので、先輩方になんとか付いていこうと必死に頑張りました。少しずつできることが増えて、知識や経験が身に付くとどんどん仕事が楽しくなったんです。そうして気が付けば、今年で入社36年目になりました。

豊富な知識と経験、判断力、
コミュニケーション能力。
どれが欠けても成立しない仕事。

この仕事は、豊富な知識や経験、現場での正確な判断力、人とのコミュニケーション能力も要します。建築業界はとても荒っぽいイメージもあると思いますが、少しのミスが大きなトラブルを引き起こすこともあるので、真面目な人でないとできない仕事だと思います。

未経験で入社したこともあり、昼は仕事をして夜は専門学校に通って建築の知識を身に付けました。働きながら技術を身に付けることもできたのですが、施工管理技士や二級建築士などこの仕事に必要な資格を取るには試験に加えて数年間の実務経験が必要なので、専門的な知識を学ぶ方がより資格取得に有利だと考えたからです。授業がある日は僕だけ早く仕事を終わらせてもらい、先輩方が僕の分の仕事をフォローしてくださったりと、いろんな方に応援していただきました。

いい加減ではできない仕事。失敗を重ねて、
始末書を書くのが大得意になりました(笑)

失敗するたびに先輩や今の社長が受け止めてフォローしてくださったので、失敗を恐れて仕事ができないということはありませんでしたね。
ただもう、失敗という失敗はすべてやりましたね。そして始末書の書き方がダメだと、何度も何度も差し戻されました。設計図など業務においても同じなんですが、妥協は許されない仕事で、本当に真面目できっちりされている先輩方ばかりでした。だから始末書一つとってもいい加減は許されない。何枚書いたか覚えていないほど始末書を書いたので、始末書だけはスラスラっと書けるようになりましたよ(笑)

やりたいことを、
増田工務店で見つけてください。

よく「やりたいこと」は何ですか、と聞かれることがあると思います。でも、学校を卒業したばかりで「やりたいこと」なんてなくて当たり前なんです。
僕がそうだったように、これから入社する方には、その「やりたいこと」を増田工務店で働きながら見つけてもらえればいいなと思っています。

ある日のスケジュール

SCHEDULE
  • 8:00 朝礼
  • 10:30 現場指示
  • 12:00 昼食&休憩
  • 13:00 午後の業務開始
  • 14:00 業者さんと打合せ
  • 17:00 現場作業終了
  • 18:00 書類・指示書づくり
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